学科概要

1989年に発足した大分高専制御情報工学科は、2012年、情報工学科に改称しました。情報工学科では、コンピュータサイエンスを中心とする高度で実践的な教育カリキュラムを実施し、情報通信産業はもちろんのこと、製造業、サービス業、医療・福祉分野などの社会システム全般に関わる情報技術者の育成を目指しています。

目標とする技術者像

大分高専では教育目的として「人間性に溢れ国際感覚を備え、探究心、創造性、表現能力を有する技術者の育成」を掲げています。 また、この理念を具現化するために、学習・教育目標を以下のように定めています。

A:愛の精神

世界平和に貢献できる技術者に必要な豊かな教養、自ら考える力、いつくしみの心を身につける。

1.考える力を身につける。
2.技術者としての論理を身につける。

B:科学や工学の基礎

科学の枠を極める技術者に必要な数学、自然科学、情報技術、専門工学を身につける。

1.数学・自然科学の力を身につける。
2.技術技術、専門工学の基礎を身につける。

C:コミュニケーション能力

地域や国際舞台での活躍を目指して、多様な文化の理解としてのセンスを磨き、探究心、分析新、イメージ力を身につける。

1.表現する力、ディスカッションする力を身につける。
2.英語を用いてコミュニケーションできる力を身につける。

D:技術者としてのセンス

創造的技術者としてのセンスを磨き、探究心、分析新、イメージ力を身につける。

1.探究心、分析新、イメージ力、デザイン能力を身につける。
2.協力して問題を解決する力を身につける。

E:専門工学の応用

専門工学の知識を修得してその相互関係を理解し、これを活用する力を身につける。

1.専門工学の知識を獲得する。
2.工学の相互関係を理解する。
3.専門分野における研究開発の体験を通して問題を発見し、解決する力を身につける。

大分高専の教育プログラムはJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定を受けています。よって、この学習・教育目標は単なるお飾りではなく、常にこの目標を達成するための努力を続けています。

例えば、1年生が前期に履修する情報リテラシは、学習・教育目標のB-2、すなわち「情報技術、専門工学の基礎を身につける」に対応しているということがシラバスで示されています。 この他の科目も、そのすべてが同様に学習・教育目標のいずれかに対応しています。