アグリエンジニアリング教育のカリキュラムは、現在、次のとおり計画しております。
なお、今後、農学(農業)関連分野の専門家からの助言等を踏まえ、更に検討を加えた上、充実させたいと考えております。

■ カリキュラム

到達目標

授業科目等

開講学年

単位数等

エンジニアに必要な生物及び農学の素養を身に付ける。 生物 本 科1年 2単位
総合理科II 本 科3年 2単位
農学概論 専攻科1年 2単位
 「ものづくり」と「いきものづくり」の異なる点、共通点を理解する。
いきものを生産する難しさと面白さを体験する。
プロジェクト実験 専攻科1年  2単位
農学基礎実験実習:つながり工学演習 専攻科1年 1単位
専門工学と農学との関連実習 本科 2テーマ程度
農業現場もエンジニアが活躍できる場であると理解する。 生産現場見学 専攻科 -
技術講演会 本科・専攻科 -
卒業研究・特別研究 本科・専攻科 -
工学的な経営視点を学ぶ。 知的財産論 専攻科2年 2単位
社会技術概論 専攻科1年 2単位
経営デザイン 専攻科2年 2単位

 
カリキュラムの大まかな系統図は、次のとおりです。

■ 各科・専攻科実験実習テーマ等

【令和2年度】

学科等

実験実習科目等

学年・開講時期 

テーマ

備 考

機械工学科

工学実験Ⅱ

4年・通年

アグリエンジニアリング実験に関する実験を行う。

担当教員:稲垣 歩,松本 佳久,菊川 裕規,尾形 公一郎

 工学実験Ⅲ

5年・前期

自動化技術の基礎:スマート農業における無人搬送台車やIoTセンシング技術を題材とした,プログラミングや制御実験を行い,自動化技術を理解する。

担当教員:菊川 裕規,軽部 周,中野 壽彦,手島 規博,薬師寺 輝敏

電気電子工学科 

 工学実験Ⅳ

5年・後期

通信実習(AE教育) 農工連携実習(1)
通信実習(AE教育) 農工連携実習(2)

担当教員:本田 久平,佐藤 秀則,上野 崇寿,石川 誠司

情報工学科

  ハードウェア設計演習

4年・前期

ハードウェア記述言語(HDL: Hardware Description Language)を用いたディジタル回路設計の技術を身につける。HDLの1実装であるVHDLを用いて,論理演算器などのハードウェアを記述し,学習用FPGAボードやシミュレータ―上で動作確認を行う。なお,本科目はアグリエンジニアリング教育の対応科目である。

担当教員:井上 優良

都市・環境工学科

  実験実習Ⅲ

3年・通年

情報処理演習ではC言語のプログラミングおよびCADの演習を行う。土質実験では土の物理特性,安定化などに関する実験を行う。構造・材料実験ではコンクリートや鋼材に関する各種試験を行う。環境化学では,水質指標の定量分析について科学機器を用いて行う。この本科目は,アグリエンジニアリング教育の対応科目である。

担当教員:一宮 一夫,帆秋 利洋,工藤 宗治,前 稔文

機械・環境システム工学専攻

  プロジェクト実験

1年・前期

専攻科のPBL対応科目である.機械・環境システム工学専攻と電気電子情報工学専攻の学生がグループを作り,互いの専門を生かし,協力しながら与えられた課題に挑む.グループで構想を練った企画を,種々の学問・技術を統合して決められた制約条件の下で現実のものとする。いわゆるデザイン能力が要求される。作品の製作過程に入っても実験の始め10分程度教員を含めたグループ討議をする。週ごとに学生は活動記録を教員に提出することとする。今年度の課題は最初の授業で発表する。なお,本科目は,アグリエンジニアリング教育の対応科目である。

担当教員:菊川裕規,本田久平,嶋田浩和

電気電子情報工学専攻

  プロジェクト実験

機械・環境システム工学専攻

  つながり工学演習

1年・後期

工学の相互関連性を理解し,技術が,ものやシステムの複雑なつながりによって成り立っていることを理解するためには,自分の専門以外の一つ以上の分野についても基礎的な知識を持っていることが有用である.そこで,つながり工学演習では,機械環境システム工学専攻および電気電子情報工学専攻の学生が,自らの専門性にもとづきつつ他の専門分野の基礎知識を獲得することを目指している。本演習では、つながり工学の題材として,アグリエンジニアリングを取り上げ,工学を農学に応用する場合を想定した話題も用いながら,工学技術を総合的に俯瞰できるようになるための基礎力を培う。なお、本科目は,アグリエンジニアリング教育の対応科目である。

担当教員:十時 優介,菊川 裕規,高橋 徹,帆秋 利洋

電気電子情報工学専攻

  つながり工学演習