「地域水環境工学実習」(後期)
「夏季集中講義で河川調査を行いました!」

 教育GP「地域水環境を活用した実践的環境技術者教育」事業の一環として、平成22年8月23日(月)〜27日(金)の4日間にかけて夏季集中講義「地域水環境工学実習」を行いました。実習には本校都市システム工学科、機械工学科、電気電子工学科の4年生13名が参加し、大分県の環境の概要や水質の測定方法などの河川調査について学びました。 初日と2日目は教室や実験室で調査に備えての講義や実験を行い、3日目は前期同様,大野川白滝橋へ現地調査に行きました。白滝橋までのバスの中では国土交通省大分河川国道事務所の八坂さんにご協力いただき,大野川流域についてお話をしていただきました。現地では水質の測定や学生たちが楽しみにしていた水生生物の採取も行うことができました。
 最終日は、これまでの学習内容と調査結果を自分たちでポスターとしてまとめ、発表しました。光を浴びて目を輝かせて現地調査を楽しむ学生たちを見て,水環境と直接触れ合うことの大切さを改めて感じました。この実習によって大分の水環境とそれを保全することの意味を学ぶことができたことと思います。

夏季集中講義(後期)の
始まりです!

実習の様子

国土交通省の八坂さんよる説明

大野川白滝橋に到着
川の水が少ない‥‥

胴長をはいて救命胴衣を着用!!

パックテストを行いました


楽しみにしていた
水生生物採取

みんなで記念撮影♪o(⌒O⌒)o♪

使ったものは自分たちで
キレイに洗って乾かします

帰ってからも実習は続きます。。。


ゆでたまごの断面ではなく
フィルターに付着した川の汚れ

最終日、ポスター発表

 
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