「夏季集中講義で河川調査を行いました!」
教育GP「地域水環境を活用した実践的環境技術者教育」事業の一環として、平成22年8月2日(月)〜8月5日(木)にかけて本年度第一回目の夏季集中講義「地域水環境工学実習」を行いました。実習には本校都市システム工学科、機械工学科、電気電子工学科の4年生12名が参加し、大分県の環境の概要や水質の測定方法などの河川調査について学びました。
初日と2日目は教室や実験室で調査に備えての講義や実験を行い、3日目は大野川白滝橋へ現地調査に行きました。昨年同様、国土交通省大分河川国道事務所の方々にもご協力いただき、現地での水質の測定や水生生物の採取などを行うことができました。
最終日は、これまでの学習内容と調査結果を自分たちでポスターとしてまとめ、発表しました。これまでは、川に行った経験の少ない学生もいましたが、この実習によって自然と接することの楽しさを肌で感じ、環境を保全することの大切さを学ぶことができたことと思います。

夏季集中講義の始まりです!
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教室での講義 |

調査に備えての水質実験
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大野川白滝橋に到着 |

胴長をはいて川の中へ!! |

パックテストを行いました
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外でのDO分析
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国土交通省の方々にも
ご協力いただきました
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水生生物を採取しました
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みんなで記念撮影♪o(⌒O⌒)o♪
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帰ってきたら調査分析
採取した水生生物
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最終日、ポスター発表
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