「おおいた学生水フォーラム2010」
「おおいた学生水フォーラム2010」に参加しました!

 教育GP「地域水環境を活用した実践的環境技術者教育」事業の一環として、平成22年2月13日(土)の午後に大分文化会館第二小ホールで開催された「おおいた学生水フォーラム2010」に参加しました。本フォーラムは、平成19年12月に別府市で開催された「第1回アジア・太平洋水サミット」をきっかけに大分県内の大学、高専、NPO等によって設立されたNPO法人『おおいた水フォーラム』主催によるものです。
 本フォーラムでは、はじめにおおいた水フォーラム理事長の羽野忠大分大学学長による挨拶と、北海道大学名誉教授の角皆静男先生による特別講演「海と空が語る地球環境の変動と変化」が行われた後、おおいた学生水サミットとして、大分大学、大分高専、日本文理大学、別府大学の学生による水環境に関する学習成果報告とディスカッションが行われました。
 本校からは専攻科機械・環境システム工学専攻1年の首藤法子さんが「都市化による局所的な気温の上昇と降水パターンの変化について」と題する研究成果の発表とその後のディスカッションに参加しました。
 最後に、おおいた水フォーラム事務局長の川野田實夫大分大学教授の挨拶があり、フォーラムが閉会しました。本校からは昨年に続いての参加でしたが、大分県内の大学・高専が文系理系の枠を越えて地域の水環境について発表や意見交換する場に参加できて、学生にとって貴重な経験となりました。今後はこのような大学・高専の枠組みを越えた学生間の交流を深めていきたいと思います。

発表者の首藤法子さん
「がんばります!」

大分大学学長 羽野忠先生による
挨拶

角皆静男先生による特別講演

角皆先生からの質問
「どっちが海水か分かるかな?」

答えは高専で勉強すると
分かります!

首藤法子さんの発表

聴衆も結構います
(大人がたくさん...)

ディスカッションしてます...

がんばりましたV(^-^)v

 
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