「教育GP事業報告会(3年生)」
3年生に向けた教育GP事業報告会を実施しました!

平成22年1月27日(水)に全学科の3年生に向けた教育GP事業報告会を実施しました。
はじめに教育GP事業推進責任者である都市システム工学科長の亀野辰三教授から挨拶がありました。次に教育GPとして採択された昨年秋から今までに実施した取組みを今回は化学部、電気電子情報工学専攻・制御情報工学科、そして都市システム工学科に分けて報告をしました。最初に化学部の竹中裕基さん、中野和博さんから「大分県の一級河川の調査、ジオラマの製作」の報告がありました。化学部は学科を問わず部活動として教育GPの取組みに参加しており、全ての学科が協力してジオラマの製作を行ったそうです。次に電気電子情報工学専攻2年の兼田健佑さん、制御情報工学科5年の湯浅翔太さんから「水資源開発におけるRFID利用技術の開発」と題して、RFIDを利用して三辺測量を行った研究結果が報告されました。最後に都市システム工学科全体の取組みを高見徹准教授が報告しました。
今回の報告会でも感想等をアンケートとして集計した結果、2年生に向けた報告会の時と同様に自分の所属している学科の研究に特に興味を持っている事がわかりました。また、「専門用語の説明が欲しかった」、「測定の値によって何が変化するか知りたかった」等、報告された取組みを専門的な目で知りたいと答えた学生が多くいました。今後はこれらの意見を参考に教育GPの取組みを考え充実させていきたいと思います。

亀野教授の挨拶

化学部からの報告

報告中には「おお〜!」
という声が上がっていました

電気電子情報工学専攻・
制御情報工学科からの報告

都市システム工学科
高見准教授からの報告

気になる取組みはあったでしょうか!

 
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