「シンガポール・ポリテクニク校との共同実習」
シンガポール・ポリテクニク校との学生と共同実習を行いました!

教育GP「地域水環境を活用した実践的環境技術者教育」事業の一環として、平成21年9月24日(木)から30日(水)の7日間、本校と交流協定を結んでいるシンガポール・ポリテクニク校建設環境学部の学生12人が来校しました。25日(金)には、都市システム工学科の各研究室で共同実習を実施しました。今回の共同実習は各研究室の学生が主体となって行い、英語でのプレゼンテーション、パネルの作成や説明等、準備の段階でも学生にとっては良い経験となったようです。
シンガポールの学生は交流や実習に対してとても積極的でした。研究室の学生の説明をよく聞き、実験の方法や仕組みに英語で質問をしたりと、いろいろな事に興味を持って貰えたようです。実習にも楽しんで参加して貰え、慣れない英語でのコミュニケーションでしたが両学生ともに笑顔で実習を行うことが出来ました。また、日本の文化にも関心があるようでおすすめのお店、食べ物や、化粧品はどこで買えるの?等、若い学生らしい質問も多くありました。
共同実験の様子は、環境工学研究室で行った水質浄化実験が大分合同新聞社の取材を受け、2009年9月27日(日)の大分合同新聞朝刊に写真付きで掲載されました。
今回の共同実習を通して二国間での学生の学習と交流を行うことが出来ました。貴重な経験であったため、両国の学生にも良い経験となったと思います。今後もこのような交流を継続し、国際的に活躍できる技術者を育む機会を設けたいと思います。

歓迎の垂幕

東野准教授の説明

各研究室のポスターを
英語で作成しています。

東野研究室
スライムを一緒に作る学生たち

研究内容をプレゼン
もちろん全て英語です

自己紹介!
学生同士の交流を深めます

記念撮影もしました!

工藤研究室
濁度の測定中…

液状化をペットボトルで再現!

パネルを用いて英語で説明します

高見研究室
まずは英語で自己紹介

英語で作った資料も準備済み!

活性炭吸着処理を
英語のパネルで説明

興味津々のシンガポールの学生

真剣です!

大分合同新聞の
取材も受けました!

実習後の雑談
日本の化粧や服にも興味津々!

もちろん最後は記念撮影!

大分合同新聞の記事(2009年9月27日朝刊より)

 
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