「ビーチクリーン大作戦」に参加してきました!
             
    教育GP「地域水環境を活用した実践的環境技術者教育」事業の一環として、平成21年6月13日(土)に大分市田ノ浦ビーチで開催された「学生とマリンスポーツ愛好家によるビーチクリーン大作戦」に、本校専攻科学生らとともに参加しました。
    本イベントは、ウォーターセーフティーマネージメント協会、おおいた水フォーラム、ならびに大分県の主催によるものであり、“環境問題に関心がうすいと言われる10代後半から20代の若い世代を対象に、海洋汚染や海岸ゴミの問題、魚の乱獲、珊瑚礁の死滅など、「海の危機的状況」を理解する機会”
    http://kitchom.ed.oita-u.ac.jp/waterforum/_userdata/kankyo.pdf
    として企画されました。
    当日は梅雨入りしたばかりでしたが、天候にも恵まれ、大分大学や日本文理大学の学生と一緒に、ライフガードの皆さんの指導のもとビーチの清掃活動をしたり、日本文理大学の池畑先生の講話などを聞いたりしました。
    実際にビーチで清掃活動をすると、意外にもプラスティック(塩化ビニル)製のゴミが多いことに気づきました。しかも、それは牡蠣養殖に使われていたものであり、それがゴミとなってビーチに漂着したことを知らされとても驚きました。遠く離れた場所で発生したゴミが広範囲に拡がっていることを実感し、ゴミ問題や海洋汚染の問題を深く認識することができました。
    最後に参加者全員でビーチに輪になって「パオ!」(ライフガードの皆さんが一日の安全を祝う言葉)を叫んで無事終了しました。これからもこのような活動に参加したいと思います。
    
                   
    
      
        
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                          田ノ浦ビーチに集まった多くの学生 
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                          ライフガードの代表者による説明 
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                          ビーチの清掃活動 
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          これがプラスティック(パイプ状)の 
          ゴミ 
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          このように貝殻を吊るすロープに 
          通して使用します 
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          タバコのフィルターは土に還るのに 
          100年かかるそうです (°□°; 
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          ゴミも沢山回収できましたV(^-^)V 
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          みんなで「パオ!」\(*^0^*)/ 
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          記念撮影(文理大の学生と) 
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