第9章 プログラムの設計と実装

9.1 プログラム設計の意味づけ

コーディングの直前の設計

9.2 モジュールの概念

1. モジュールとサブシステム

システムを構成する最小単位

P.156中～

システム ⊃ サブシステム ⊃ モジュール

2. モジュール分割の原則

• 作業分担ができるようになる
• 再利用がしやすい

9.3 プログラムで決定すべき事項

省略

9.4 機能を中心に考えた場合のモジュール分割～STS分割

源泉(Source)
変換(Transform)
吸収(Sink)

P.160中～

9.5 モジュール分割の評価基準

1. モジュールの大きさ（サイズ）

2. モジュールの強度

1つの機能のみを持っているなら最強

P.161下～

3. モジュール結合度

データ結合 < 共有結合

P.164中～

確認問題12-a

9.6 コーディングルール

1.～3.

省略

4. コーディングの基本マナー

①ネーミングルール

②コメント文

コードを補足する

③インデントと分かち書き

まとまりごとに分ける

9.7 ソースコードの定量評価

1. メトリクスの概念

2. 代表的なメトリクス

(a) コードサイズの計測と評価

LOC: Lines Of Code

(b) コードの複雑さ計測と評価

循環的複雑度（サイクロマティック複雑度）： 処理の流れの複雑度、分岐や繰り返しで増加

P.170中～

3. メトリクス計測の注意

(a) メトリクスデータの統計処理上の注意

計測結果が同じでも…
- どんな種類のアプリケーションか？ - 何の言語を使用したか？

(b) 複数メトリクスによる評価

LOC vs サイクロマティック複雑度

(c) メトリクスによる計測の負荷と結果のフィードバック

9.8 プログラムの再利用とコードクローン

省略

確認問題12-b

レポート9

教科書（図はすべてこちらより引用）：
　平山雅之 他,「ソフトウェア工学」, オーム社