前回まで:
Gitを使えばファイルを以前の状態に戻せる(メリット①)
Gitを使えば複数人でソースを編集できる(メリット②)
ローカルリポジトリ:自分だけの(メリット①)
リモートリポジトリ:複数人で共有(メリット②)
> git init
(リポジトリ新規作成)
> git add .
(ここにあるファイル全てを管理対象とします)
> git commit --all --message "demo commit"
(現状をコミット)
ファイルを編集
> git commit --all --message "modified"
> git log
ローカルリポジトリにコミットした変更を
リモートリポジトリにプッシュする
既にあるリモートリポジトリを自分用のローカルリポジトリにする
[ex14-1] リモートリポジトリで開発中に、自分のした修正が間違いないことを確認した後にするのはどれですか?
[ex14-2] リモートリポジトリを用いた開発プロジェクトに新たに参加することになりました。最初にするのは?
プッシュの逆
> git clone https://github.com/snisimu/repo1.git
(ネット上にあるrepo1をクローン)
> git log
> git commit --all --message "trial"
> git push
(リモートリポジトリにプッシュ)
自分が持ってない更新がされてたらプッシュできない
pullしてpushすればよい(競合がない場合)
同じ箇所を編集してしまっていたら自動で解決しようがない
人手でなんとかする
[ex14-3] リモートリポジトリで開発中に、“大事な修正をしたから取り込んで”と言われたときにするのは?
教科書(図はすべてこちらより引用):
平山雅之 他,「ソフトウェア工学」, オーム社