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第4章 要求の獲得・分析と要件定義

4.1 ソフトウェアシステムにおける要求

1. 要求の重要さ

ここでいう要求: 顧客がシステム求めること

2. 要求分析の役割

要求を整理し、要件として定める

P.54中~

開発の初期段階なので、全て決定できるとは限らない

4.2 要求の種類

1. 機能要求と非機能要求

2. 非機能要求

次の3.でも詳しく見ていく

3. 品質要求

機能性: 機能が十分か妥当か

信頼性: 正常に動作するか

効率性: ハードをうまく活かしてるか

使用性: 使いやすいか

保守性: 変更しやすいか

移植性: 別の環境に移行しやすいか

4. 安全性に関する要求

人に害を与えない

5. セキュリティ要求

[ex4-1] どれに分類されますか: WindowsだけでなくmacOSでも動作するようにと考える

[ex4-2] どれに分類されますか: GUIで、よく使われる機能のボタンを気付きやすい所に配置する

[ex4-3] どれに分類されますか: とても高い負荷がかかってもちゃんと動作するよう設計する

4.2 要求分析の手順

1. 顧客要求の獲得

2. 顧客要求の分析

さまざまな要求を整理して要件にする

3. 要件の文書化と検証

開発の出発点を明確にしておく

P.60下~

4.4 要求獲得の方法

1. 獲得すべき情報

2. 要求獲得方法の種類

(a) インタビューによる要求獲得

(b) 要求ワークショップ

会議形式で

3. 要求獲得で利用する技法

(a) ペルソナ法

ユーザ像を想定して

(b) KJ法

(c) FTA

非正常系動作の整理

4.5 要求の分析

省略

4.6 要求の文書化

省略

4.7 要件定義書の確認とレビュー

1. 要件定義書の確認の必要性

スタート地点で誤っていたら最悪

2. 要件定義書の確認ポイント

[ex4-4] 外部設計で参考にするべきなのはどちらですか

[ex4-5] 要求獲得の方法として最も優れたものはどれですか

[ex4-6] ふせんやカードを使って行う要求獲得方法はどちらですか

課題


教科書(図はすべてこちらより引用):
 平山雅之 他,「ソフトウェア工学」, オーム社

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