一覧に戻る

04 クラス図の注意点

オブジェクト指向との関連

UMLはオジェクト指向と相性が良い

オブジェクト指向プログラミングの特徴

カプセル化

公開する必要のない部分は隠す

P.139中~

strPasswordをプロパティとして公開する(左)より、
SetPasswordメソッドを用意した方(右)が良い

継承

あるクラスと少しだけ違うクラスを定義する

P.140下~

マネージャも社員だが、独自の権限を持っている

is-a関係とhas-a関係

is a ←→ has a (is part of)

汎化 ←→ 集約

多態性(ポリモーフィズム)

同じメソッドでも異なる処理をさせられる

P.141下~

[ex8-1] 異なるクラスに共通のプロパティやメソッドを持たせたいときはどの考え方を使いますか

[ex8-2] 共通のメソッドに異なる機能を持たせたいときはどの考え方を使いますか

[ex8-3] 外からアクセスされたくない部分があるときにはどの考え方を使いますか

[ex8-4] 汎化に相当するものを選んでください

05 補足事項

関連クラスについて

多対多の関係は分かりにくい

P.144上~

分析クラス図でで関連クラスを追加

P.144中~

設計クラス図で展開

分析クラス図と設計クラス図の役割

分析クラス図を描く段階ではプログラミングを意識する必要はない

(設計クラス図の方は意識すべき)

[ex8-5] 2つのクラス間が多重度どうしの関連で分かりにくいときにはどれを活用すべきですか

[ex8-6] プログラミングを意識して描くのはどちらですか

復習


教科書(図はすべてこちらより引用):
 竹政昭利 他,「かんたんUML入門」, 技術評論社

一覧に戻る