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5章 オブジェクト図

01 概要

オブジェクト図

目的: ある特定の時点におけるシステムの状態を表現する

(最終的には不要だが、すぐにはクラス図を描けないときに使える)

オブジェクト図とは

オブジェクト図を描くことで、

が明らかになる。 → クラス図が描ける。

02 表記法

オブジェクト

オブジェクト名の表記にはアンダーラインを引く

オブジェクト名の表記

“オブジェクト名”と“オブジェクト名表記”を区別すること!

オブジェクト名表記としてはオブジェクト名やクラス名が書かれる

[ex5-1] 正しいオブジェクト図の表記を選んでください

[ex5-2] オブジェクトでなくクラスとして扱うべきものを選んでください

オブジェクト名表記のバリエーション

リンク

オブジェクト間に関係があることを示す

属性値の情報

属性=属性値

03 オブジェクト図の描き方

システム化したいモノやコトをオブジェクトとして描く

オブジェクト図を描くことでクラス図が描きやすくなる

[ex5-3] オブジェクト名表記として誤っているものを選んでください(アンダーバーは省略しています)

[ex5-4] リンクの説明として正しいものを選んでください

例えば…


教科書(図はすべてこちらより引用):
 竹政昭利 他,「かんたんUML入門」, 技術評論社

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