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13.3 品質保証の方法

◆バグの数量に関する分析

テストを進めるにつれ、ある時点からあまりがバグが出なくなる

P.173上~

このカーブを成長曲線という

◆残存バグ

どれだけテストをしてもバグ無しとはいえない

P.174上~

なので経験則で判断するしかない

◆バグ累積曲線の傾向と対策

◎事例1

テストする度にバグが見つかりつづける → まずい

◎事例2

どんどん増えていく → まずい

◎事例3

バグが多めに出てくる → まずい

◎事例4

成長曲線であってもテスト項目消化数に注意

[ex30-1] 理屈の上ではテストでバグを完全に無くすことはできません。では何を頼りにすべきですか

[ex30-2] バグ累積曲線と一緒に何を気にするべきですか

◆バグの質に関する分析

バグ累積曲線でチェックできない場合もある

そのときはバグの質を分析するしかない

13.4 品質見解の作成方法

◆品質見解の目的

品質保証部門: 客観的な視点でチェック

P.181上~

品質見解: 品質保証部門に対して証明する

◆品質保証部門のチェック

ドキュメントはサンプルを抜き出してチェックされる

P.182下~

システムを動かしてチェックされる

[ex30-3] 開発部門とは別に品質保証部門があるのはなぜですか

[ex30-4] 品質保証部門がほんの少しのサンプルをチェックするだけでも効果が期待できるのはどんな点ですか


教科書(図はすべてこちらより引用):
 鶴保征城,駒谷昇一著 “ずっと受けたかった ソフトウェアエンジニアリングの授業1,2” 翔泳社

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