第9章 システム要件定義

9.1 ユーザ要求とシステム要件

システム開発のステークホルダ： 顧客とユーザ

P.080中～

ユーザ要求書

P.080下～

P.080下～

少ないコストで高い効果が得られるシステムを開発したい。

そのためにユーザ要求を十分に理解する必要がある。

P.081中～

システム要件定義書の作成方法

• システムの目的

• 主な機能

などを書く

P.082上～

UMLを使うこともある

P.082中～

システム提案書： 顧客に提案

要件定義書： ユーザからヒアリング

9.2 開発計画書

開発計画書の作成方法

システム提案書： 顧客に提案

開発計画書： 上司に伺う

P.084上～

[ex21-1] ユーザ要求になかったがシステム化で改善する部分は何の役に立ちますか？

[ex21-2] 開発コストと利益について書いてあるのはどちらですか？

開発計画書の構成

• スケジュール

• 開発モデル

を書く

P.084下～

9.3 PERT図とガントチャート

PERT図

• 次の作業の前に何が終わってなければならないか？

• 並行する作業のうち、どちらに時間の余裕があるか？

P.087上～

• 1パスの作業が複数並行するきはダミーを使って表す

P.087上～

• クリティカルパス： 余裕がない流れ

ガンドチャート

P.088上～

誰がいつ行うかが示される

P.088中～

進捗の管理にも使える

[ex21-3] ユーザ向けの機能について詳しく書いてあるのはどちらですか？

[ex21-4] PERT図で、1パスの作業が複数並行するときにダミーを使うのはなぜですか？

[ex21-5] PERT図のクリティカルパスはなぜ重要ですか？

[ex21-6] PERT図で表せないが、ガントチャートで表せる内容を選んでください

[ex21-7] 開発者が実際の作業を行うときにはどちらを参照すべきですか？

教科書（図はすべてこちらより引用）：
　鶴保征城，駒谷昇一著 “ずっと受けたかった ソフトウェアエンジニアリングの授業1,2” 翔泳社