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ITスキル標準のキャリアフレームワークとレベル

ITスキル標準は職種/レベルごとに定義されているところとされてないところがある

P.195下~

レベル1: 指導者の下でできる
レベル2: 簡単なものは独力でできる
レベル3: 独力でできる
レベル4: 指導できる

ITスキル標準の職種

11職種に分けてある

ITスキル標準のスキル

IT投資の局面と各職種の活動領域

(投資といってもお金のことでなく人的資源のこと)

各工程で必要とされる人材が異なる

ITスキル標準の効用

ソフトウェア会社にメリットあり

P.203中~

ユーザ企業にもメリットあり

P.204上~

ソフトウェア産業で働く人にもメリットあり

[ex12-1] ITスキル標準のレベルが最も高いのはどれですか

[ex12-2] ITスキル標準のレベルが最も低いのはどれですか

組込みスキル標準(ETSS)

組み込みソフトの規模が増大 → ITスキル標準のようなものが必要に

P.206上~

共通キャリア・スキルフレームワーク

情報システムユーザスキル標準(UISS): ユーザ企業のスキル

P.208中~

技術の話のはずが以外とヒューマンスキルが多くを占める

ソフトウェア会社での仕事に対する誤解

難しいアルゴリズム ≠ プログラミングの仕事

P.210上~

1年のプロジェクトでプログラミングは1~2ヶ月

ソフトウェア業界の業務と適性

着実 → ソフウェア開発
探究 → ITスペシャリスト
リーダ → プロジェクトマネージャ
共感 → ITコンサルタント

[ex12-3] 1年間のプロジェクトにおいて、プログラミングを行う期間はどれくらいだと言われますか

[ex12-4] 率先して人を引っぱる、いわゆるリーダタイプの人が最も向いているのはどれですか


教科書(図はすべてこちらより引用):
 鶴保征城,駒谷昇一著 “ずっと受けたかった ソフトウェアエンジニアリングの授業1” 翔泳社

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