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3.4 オブジェクト指向分析・設計

構造化=トップダウン
vs オブジェクト指向=ボトムアップ

P.099中~省略

P.099下~

メリット: メソッドに変更がなければオブジェクト内部のつくりは自由

P.100中~省略

P.100下~

オブジェクトに注目するにしても、さまざまに見方があり得る。
なので、システムの目的にあった見方をする必要がある。

P.101下~

目に見えないものもオブジェクトとして扱える

なぜオブジェクト指向なのか

古典的なプログラミング言語より豊富な記述力がある

P.103中~

カプセル化

処理vsデータ問題に対する解として、オブジェクト指向では
処理とデータを一体化する (メソッドを通して内部状態にアクセスする)

抽象化(クラス、オブジェクト)

仲間をまとめる考え方

メッセージ

オブジェクトへの処理要求に付加して送る情報

階層化と継承

クラスのクラスも考えられる。
継承: 上位クラスのきまりが下位クラスに引き継がれること

ポルモーフィズム

異なるクラスだけど共通部分もある場合にこの考え方が有効。
異なるクラスに共通のメソッドを持たせるなど。

P.109上~省略

[ex6-1] 処理中心でもなくデータ中心でもない、その間を取った考え方はどれですか

[ex6-2] オブジェクト指向において、上位クラスのきまりが下位クラスに引き継がれることを何といいますか

3.6 組込みソフトウェア

組込みソフトの不具合は人命に関わるので問題

P.115下~

これまでやってきたのは、
- 構造化: プロセスに注目
- データ中心: データに注目
- オブジェクト指向: オブジェクトに注目

P.116上~

組込みシステムに対しては、状態 に注目する考え方がマッチする

P.117上~

P.119中~

P.120上~省略

[ex6-3] 組込みソフトの不具合が特に問題となるのはどの可能性があるからですか

[ex6-4] 組込みシステムの設計に最も適したUMLの図はどれですか


教科書(図はすべてこちらより引用):
 鶴保征城,駒谷昇一著 “ずっと受けたかった ソフトウェアエンジニアリングの授業1” 翔泳社

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