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03 ユースケース図の描き方

ユースケース図を描く手順

システムで実現したいことのアイデアを出す

何を実現したいのか?を挙げていく

ユースケースとアクターの候補を見つける

システムで実現すべき範囲を明確にし、ユースケースとアクターの候補を見直す

候補を洗練し、ユースケースとアクターを明確にする

[ex4-1] 銀行ATMを表すときユースケースとなるものを選んでください

[ex4-2] 銀行ATMを表すときアクターとなるものを選んでください

04 ユースケース図の注意点

分析中毒に陥らないようにする

完璧を目指さず、とりあえず描く、ぐらいのつもりで

ユースケースは、アクターが処理を中断する粒度で抽出する

ユースケースの単位はアクターの立場で考える

ユースケース名は動詞で表現する

機能を表すため

CRUDのユースケースは「管理する」と表現する

CRUD(Create/Read/Update/Delete)

[ex4-3] “ユーザー登録”というユースケースとまとめて一つにすべきものを選んでください

[ex4-4] まほろばを考えたとき、“学生”アクターと“呼び出された人”アクターの関係はどれですか


教科書(図はすべてこちらより引用):
 竹政昭利 他,「かんたんUML入門」, 技術評論社

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