ウォーターフォールモデルの問題点

P.059下~

前プロセス完了 →次プロセス、であったが、いつ完了なのかは難しい問題。

P.060上

システム開発を依頼する側にとって、外部仕様書の段階でGOを出すのは勇気がいる。

P.060中

開発中の状況変化に合わせて手戻りが発生しがち。

P.060下~

P.061上

問題をまとめると、
問題1: 開発全体が長期間になる

P.061中~

問題2: 1つ遅れるとそれ以降が全て遅れる

P.062中

問題3: 手戻りが大変

ウォーターフォールモデルの改良

P.062中

修正ウォーターフォールモデル = 1つ戻れる

P.063中

プロトタイピング = 早い段階で試作する

P.063下~

インクリメンタルモデル = 追加を繰り返す
イテラティブモデル = 修正を繰り返す

P.064上

スパイラルモデル = サイクルを回しつつ進める

P.064中

ソフトウェアは社会に組み込まれて(Embedded)進化する

P.065上

スパイラルモデルなら進化に対応できる

アジャイル開発手法

P.066下~

作るべきシステムは常に変化している(ムービングターゲット)

P.068中~

アジャイル開発: ムービングターゲット向き

P.068中~

アジャイル = 短いサイクルのイテラティブ

P.069中

ウォーターフォールとアジャイル、それぞれにメリット・デメリットがある

P.069下

(break: No.11, No.39)

2.3 課題、仕様、設計

P.071上

P.071中~

P.072上~

P.073中

P.073下~

作りたいものを仕様にするのではなく、課題が解決できるか?を考えなければならない

P.074下

課題が明確でも解決策が見つからないことも多い

2.4 プロセスとソフトウェア産業構造

P.076上

部品化は製造業の基本。
しかし、ソフトウェア(プロダクト)の部品化はうまくいかなかった。

P.076中

プロセスを部品化してはどうか?

P.076下~

建設業にはマッチするが、ソフトウェアは知的創造的なのでマッチしない。

P.077下~

プロセスの一部をアウトソーシングするのは簡単ではない

P.078下

アジャイルはアウトソーシングに向かない

(closing: 漢字直接入力)


教科書(図はすべてこちらより引用):
 鶴保征城,駒谷昇一著 “ずっと受けたかった ソフトウェアエンジニアリングの授業1” 翔泳社