なぜバージョン管理システムが必要?

サルでもわかるGit入門

Gitのインストール

実験室のPCはインストールが許可されていないので、Potable版をUSBメモリにインストールします。

Downloading Git

インストール先を F:\PortableGit と指定する。

Windows PowerShellを開く(windows左下の検索から探すなど)

> Set-Alias git F:\PortableGit\bin\git.exe (gitと打てばこれが実行されるように)

> git --version → 表示を確認

> git config --global user.name "xxx"

> git config --global user.email "yyy@zzz.jp" (最初に名前とメアドの設定が必須)

一人で使う

リポジトリ作成→コミット

> mkdir xxx

> cd xxx

> git init (リポジトリ作成)

> git add yyy.txt (ファイルをリポジトリに登録)

> git commit yyy.txt --message "zzz" (変更をcommit)

> git log (ログを見る)

再コミット

> git commit yyy.txt --message "ZZZ"

> git log

以前のバージョンに戻す

> git log

> git reset --hard xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (ログを見てどれか指定する)

オンラインで使う

GitHubアカウント作成

GitHub

注意:メールアドレスの確認があるので、すぐに受信できるメアドで登録すること

SSHの準備

> $env:home = "F:" (今後の作業のために環境変数を一時的に変更)

> F:/PortableGit/usr/bin/ssh-keygen.exe (SSH用の鍵を作成。いろいろ聞いてくるが全てEnter)

F:/.ssh の下にできた公開鍵(id_rsa.pub)をGitHubに登録

remoteリポジトリを作成

(進む前にメアドの認証をしておくこと)

GitHubの右上の+(プラス) → New repository → リポジトリ名決めてcreate

> git remote add origin git@github.com:xxx/yyy.git (xxx:ユーザ名,yyy:リポジトリ名)

> git push origin master

(are you sure と聞かれたら yes)

GitHubをリロードしてみるとファイルが見えるはず。

複数人で使う

!!リーダのみ!!グループのorganizationリポジトリを作成

グループのリーダのみが行ってください

GitHubの右上の+(プラス) → New organization

グループのメンバーを登録する(全員にowner権限を与える)

グループの共用リポジトリを作成

> git remote add origin git@github.com:xxx/yyy.git (xxx:organization名,yyy:共用リポジトリ名)

(remote origin already exists と言われたら > git remote remove origin してから)

> git push origin master

各メンバーは:

GitHubに登録したメアドにorganizationへの招待確認メールが届くので承認する

グループの共用リポジトリをcloneして今後の作業に備える

> git clone git@github.com:xxx/yyy.git

課題1:全員が自分の名前のファイルを追加する

cloneしたリポジトリについてのpushは > git push だけでOK。(元リポジトリが分かっているので)

課題2:他人が作成したファイルを書き換えてみる