卒業研究
【中間発表】
情報工学科の卒業研究の中間発表は,2分間プレゼンテーション,ポスターセッション,抄録をもって実施する.
2分間プレゼンテーション
中間発表の初日に2分間プレゼンテーションを実施し,プレゼンテーションで研究のテーマとこれまでの成果を簡潔に紹介する.質疑応答を行わない.
ポスター
A1サイズ1枚またはA4サイズ8枚のポスターを用意し指定の場所に貼り出す.ポスターをもって,研究内容を詳しく議論することを目的としたポスターセッション を実施する.ポスターは中間発表終了後にはすぐに撤去せず,数週間展示したままとする.ポスターをLaTeXで作成する場合の見本を以下に提供する.
抄録
抄録には研究の概要,手段,スケジュール等を記載して,中間発表の前に提出する.提出期限について別途連絡する.抄録を作成する際, 以下のLaTeXまたはWordのテンプレートを用いてフォーマットを厳守すること.
【卒業論文および卒業研究の試問】
卒業論文
- 卒業論文は,8ページ以上12ページ以下の文量で,指定のテンプレートをにしたがって作成する.
- 卒業論文を指定日時まで提出し,提出後に主査・副査によって査読を行う.査読後,査読者から指摘された不備等を訂正する.訂正済みの卒業論文を再度査読する場合がある.
卒業研究の試問
- 卒業研究試問の前,卒業論文抄録および試問用プレゼンテーションを準備する.
- 卒業論文抄録は指定のテンプレートにしたがって作成する.プレゼンテーションの様式は自由とする.
- 試問は,各学生が1名ずつ,指定されたプログラムの順で発表を行い,審査員は発表に対して質疑を行う.発表時間の厳守も評価項目である.
- 学生全員の発表が終了した後,審査を行う.発表の内容が不十分と判断された場合,再試問を実施することがある.