大分工業高等専門学校教育功労者表彰規程
- 平成17年大高専規程第2号
- 制 定 平成17年 3月14日
- 最終改正 平成28年12月 8日
(趣旨)
- 第1条 この規程は,独立行政法人国立高等専門学校機構教職員就業規則(平成16年4月1日独立行政法人国立高等専門学校機構規則第6号)第43条第3号の規定に基づく大分工業高等専門学校(以下「本校」という。)の教育,学校運営及び社会貢献に関して,特に顕著な功績を挙げた者及び本校教職員以外で同等の功績を挙げた者(以下「教育功労者」という。)の表彰に関し,必要な事項を定める。
(表彰候補者)
- 第2条 教育功労者の表彰候補者は,次に掲げる各号の一に該当する者から選考するものとする。
- 一 講義,演習,実験・実習及びクラス運営等において新たな方法を創案し,その実践を行い,特に教育効果を高めた者
- 二 クラス担任等の業務及び学生の課外活動への監督・指導を通して学生への教育に特に功績のあった者
- 三 教育に関する研究を通して特に功績があった者
- 四 社会貢献に関し,特に本校の名誉を高めた者
- 五 各種委員会等を通して本校の学校運営に特に功績があった者
- 六 その他顕著な功績及び本校の名誉を著しく高めたと校長が認める者
(教育功労者選考委員会の設置)
- 第3条 校長は,前条に掲げる表彰候補者を選考するに当たり,大分工業高等専門学校教育功労者選考委員会(以下「委員会」という。)を設置するものとする。
- 2 委員会は,原則として毎年度6月末日までに開催し,前年度の教育功労者に係る被表彰者を決定するものとする。
(委員会の構成)
- 第4条 委員会の構成は次のとおりとし,校長を委員長とする。
- 一 校 長
- 二 教務主事
- 三 学生主事
- 四 寮務主事
- 五 専攻科長
- 六 事務部長
- 七 その他校長が必要と認めた者
- 2 委員長に事故あるときは,あらかじめ委員長の指名する者がその職務を代行する。
(候補適任者の推薦)
- 第5条 前条第1号から第6号に掲げる者,各学科長(各学科長,一般科文系及び一般科理系の各科長をいう。)及びFD委員会委員長は,第2条に該当する者がいる場合,別紙様式により候補適任者を委員長あて推薦するものとする。
(表彰候補者の決定)
- 第6条 校長は,前条により推薦のあった候補適任者から表彰候補者を選考するため,委員会に選考を付託するものとする。
- 2 委員会は,前項により選考した表彰候補者を校長に報告するものとする。
- 3 校長は,前項の報告を受けて被表彰者を決定し,学校運営委員会に報告するものとする。
(表彰の方法)
- 第7条 表彰は,校長が表彰状を授与して行う。なお,記念品を授与することができる。
(事務)
- 第8条 この規程に関する事務は,総務課人事係において処理する。
(雑則)
- 第9条 この規程に定めるもののほか,必要な事項は,校長が別に定める。
附 則
この規程は,平成17年 4月 1日から施行する。
附 則
この規程は,平成19年 4月 1日から施行する。
附 則
この規程は,平成20年 4月 1日から施行する。
附 則
この規程は,平成24年 4月 1日から施行する。
附 則
この規程は,平成28年 12月 8日から施行する。
(別紙様式)
(別紙)大分工業高等専門学校教育功労者表彰推薦書