出張・研修報告

九州地区総合技術研究会 in OKINAWA

日程

2018年3月6日~3月8日

場所

名護市民会館

対象

大学,高等専門学校,大学共同利用機関などの技術系職員およびそのOB

本校参加者

髙石伸一,髙倉慎,永田玲央,山本佳奈,宮﨑健志

発表題目

山本佳奈「市民協働の環境保全活動で見えてきた都市河川の問題」

宮﨑健志「Arduino を用いた公開講座開催報告」

概要

<1日目>

開会式

特別講演I「長寿企業にみる人材育成」 沖縄工業高等専門学校校長 安藤 安則

ポスターセッションA

ワークショップ1(電気・電子・制御系)

特別講演II「サンゴの常識・非常識」 琉球大学・熱帯生物圏研究センター 教授 山城 秀之

ポスターセッションB

<2日目>

ポスターセッションC

ワークショップ2(自然・環境系)

ワークショップ3(情報・セキュリティ系)

ポスターセッションD

ワークショップ4(加工技術系・総合討論)

閉会式・表彰式

技術交流会

<3日目>

エクスカーション

<全体を通して>

ポスターセッションには全94件の発表があり,他機関の技術職員の日頃の業務,研究についてなど,様々な分野の発表を聞くことができた。本校からも2件のポスター発表を行い,貴重な意見を貰うことができた。

ワークショップでは「高専・大学における技術の未来」をテーマに、活発に意見交換が行われた。4つの分野に分かれてはいたが、近年の変化として「デジタル化、技術向上に伴う機器の高度化」と言ったワードがどの分野でも挙げられており、分野に関わらず共通の認識であることがわかった。

本研究会への参加で全国の高専、大学の技術職員と広く交流することができた。日々行っている実験実習に活かせそうな技術、研究のアイディア、また、多分野を知り自分の専門をそこでどう活かせるか、多くのことを考えさせられる貴重な機会となった。