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「九州沖縄地区高専技術振興会サミット in KURUME」を開催九州沖縄地区では、高専で初となるブロック内での技術振興会サミットを令和元年10月19日(土)に久留米シティプラザ(久留米市)で開催しました。 この技術振興会サミットは、全国の高専の歴史の中で初めての試みです。テーマは、「産学連携〜その先にできること〜」、その開催の趣旨は、九州・沖縄地区の9高専の技術振興会等が一堂に会して情報交換と親睦交流を図ることにより、各高専・技術振興会等の枠を超えて地域企業間や企業・高専間の連携強化、新しい産業創出、地域産業の活性化、シーズ・ニーズのマッチングの促進、技術者人材の育成などに寄与する機会を設けることです。 当日は、来賓としてお招きした衆議院議員の鳩山二郎氏、経済産業省九州経済産業局地域経済部長の松下達也氏、久留米市長の大久保 勉氏から祝辞を頂戴し、次に元トヨタ自動車九州株式会社取締役会長二橋岩雄氏による「高専教育と産学連携への期待〜 高専教育の魅力を高める〜」と題して基調講演を行っていただきました。 続いて、技術振興会会員企業及び高専教員からの「連携事例紹介」、高専機構理事による「高専の産学連携取組みの紹介」を行っていただいた後、関係機関からのご出席者、技術振興会会員企業、日本弁理士会九州会弁理士及び高専教員によるパネルディスカッションを行いました。 ※ 講演者、講演テーマ等の詳細は、以下に記載のプログラムをご参照願います。 続いて、九州沖縄地区高専技術振興会サミット in KURUME宣言を行い、会場出席者満場一致で採択されました。なお、久留米の地における宣言ということで「久留米宣言」と呼ぶこととしました。 サミット終了後は、来賓を始めとする出席者の皆様により情報交換会を開催し、終始和やかな雰囲気で交流を深めることができました。 なお、本サミットには国立高専機構本部から谷口 功理事長、安藤 真理事にもご出席いただき、激励を頂戴するとともに、高専の産学連携の今後の展開についての指針を示していただきました。 ご出席いただいた皆様、ご後援を行っていただいた各機関及び関係機関の皆様のご支援を受け、本サミットが成功裏に終了しましたことを厚くお礼申し上げます。 今後は、本サミットの成果を充分に活用し、九州沖縄地区の人材育成及び産業の発展に尽力する所存でございます。今後とも高専教育へのご支援・ご協力を賜りますようご依頼申し上げます。 令和元年10月 第5ブロック研究推進ボード主催 九州沖縄地区高専技術振興会サミット in KURUME主管校 九州沖縄地区高専技術振興会サミット in KURUMEプログラム高専技術振興会サミット in KURUMEプログラム(PDF) 九州沖縄地区高等専門学校技術振興会サミット in KURUME宣言九州沖縄地区高等専門学校技術振興会サミット in KURUME宣言 九州沖縄地区の高等専門学校と技術振興会は、本日、その代表が、数々のものづくりの先駆者を輩出して来たここ久留米の地に集い、九州沖縄地区高専の技術力と技術振興会の企業力に基づく連携、すなわち産学連携のさらなる推進を約束すると共に、持続可能な開発目標(SDGs)の実現と人類の福祉の向上に貢献することを目的として、今後次の事柄に取り組んでいくことを宣言する。 一、九州沖縄地区高専のシーズと地域企業のニーズのマッチングを促進・強化し、地域企業の企業力及び高専の研究力・技術力のさらなる向上を図る。 一、九州沖縄地区から持続可能な開発目標(SDGs)に適った新しい産業技術を創出し、地域産業の振興と地域経済の活性化を図る。 一、九州沖縄の地域企業間の連携を一層強化し、新たなビジネスチャンスとビジネスパートナーシップを作り出す。 一、九州沖縄地区高専の卒業生・修了生を九州沖縄の地域振興の担い手として輩出するための支援活動を行う。 一、九州沖縄地区高専間における産学連携を中心とした地域連携に係る情報交換と情報共有の一層の強化を図る。 令和元年10月19日 九州沖縄地区高等専門学校技術振興会サミット in KURUME 参会者一同 関係資料のダウンロード◆ 企業等の連携事例紹介・高専の産学連携取組みの紹介の発表資料(9MB) 当日の様子■開 会 開会の言葉:久留米高専 三川 譲二 校長 主催者挨拶:大分高専 日野 伸一 校長 機構本部挨拶: 来賓挨拶:衆議院議員 鳩山 二郎 氏 来賓挨拶:経済産業省 九州経済産業局 来賓挨拶:久留米市長 大久保 勉 氏 ■基調講演 基調講演:元トヨタ自動車九州株式会社 基調講演:元トヨタ自動車九州株式会社 ■連携事例紹介 津福工業株式会社 設計課 平川 智範 氏 有限会社坂本石灰工業所 企画開発室 沖縄高専 生物資源工学科 池松 真也 教授 ■高専の産学連携取組みの紹介 独立行政法人国立高等専門学校機構 独立行政法人国立高等専門学校機構 ■パネルディスカッション
ファシリテーター: メンター: パネリスト:(左から) パネリスト:(左から) ■サミット宣言(久留米宣言) 宣言文朗読:久留米高専 材料システム工学科 ■閉 会 閉会の言葉:有明高専 江普@尚和 校長 ■その他 全体の様子 技術振興会、連携事例紹介、研究シーズのパネル展示 技術振興会、連携事例紹介、研究シーズのパネル展示 |
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