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 第15回九州工学教育協会賞を受賞

このたび、本校都市・環境工学科 田中孝典教授と技術部岩本光弘設計創造室長の2名が工学・工業教育に対する工夫・努力を評価し、奨励することを目的とする「第15回(平成24年度)九州工学教育協会賞」を受賞しました。表彰式は、去る平成25年2月5日(火)に九州大学工学部伊都キャンパスにおいて実施され、九州工学教育協会会長の山田 淳氏から表彰状を贈呈されました。

この賞は、工学・工業教育に関する新しい効果的な教育方法、手段を提案・実践して工学・工業教育の発展に尽くした個人又は団体に対して贈呈されるものであり、本校の両名は「足踏みミシン修理・贈呈ボランティア事業を通した実践工学教育」のタイトルで申請し、学生参加型の足踏みミシンボランティア事業の取り組みを通して、高専教育の特徴である学生への「実践的技術教育」、「人間性の育成」、「国際通用性」及び「コミュニケーション能力」の向上に取り組んだことが認められたものです。

足踏みミシン修理・贈呈事業は、日本国内で故障や古くなり使われなくなった足踏みミシンを無償で譲っていただき、それを学生が修理して縫製で生計を立てている東南アジアの貧困層に贈呈するというものです。本事業は、平成15年に大分県青少年団体連絡協議会(現大分県青少年国際交流機構)からの参加要請を機に本校の独自事業へと発展させ、現在までにタイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンに合計145台の修理したミシンを贈呈しました。また、平成19年度の文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」採択後は、学生が直接現地に赴き、故障したミシンを修理のうえ、その技術を現地の方に伝承する活動も行っています。

これらの活動は、学生の人間的成長に加えて、ニーズに応じた工業技術の必要性などを学び、実践的かつ国際的工学教育として評価し得るものと判断されます。 本校は、両名の受賞を機に、より一層本事業を推進したいと考えております。

賞状

表彰式の様子(平成25年2月5日)